2019-05-21 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
○参考人(荒井史男君) 二月の報告書に対しての国民の声につきましても、これを真摯に受け止めるべきであるし、それ以外にはないというふうに心得ます。 申し上げさせていただきますと、元々、この国民の声が、大変関心が高かったと思われますのが、この統計不正問題に関しまして厚生労働省の組織的な関与あるいは組織的な隠蔽があったかどうかという点が国民の声がたくさん寄せられた論点であったかと思います。 少し時間をいただきますと
○参考人(荒井史男君) 二月の報告書に対しての国民の声につきましても、これを真摯に受け止めるべきであるし、それ以外にはないというふうに心得ます。 申し上げさせていただきますと、元々、この国民の声が、大変関心が高かったと思われますのが、この統計不正問題に関しまして厚生労働省の組織的な関与あるいは組織的な隠蔽があったかどうかという点が国民の声がたくさん寄せられた論点であったかと思います。 少し時間をいただきますと
○参考人(荒井史男君) 一月の最初の報告書に対していろんな意見が寄せられました。それを受け止めまして、改めて特別監察委員会として新たに独自の調査を進めようということで、調査を重ねた上で、二月の追加報告に至ったという経過でございます。
○参考人(荒井史男君) お答え申し上げます。 国民がどういうふうな受け止め方をしておられるかということにつきましては、私直接にコメントできる立場ではございませんけれども、真摯に国民の声を聞くべきものだというふうに考えております。
○荒井参考人 結論から申し上げますと、〇・二%そのものの正しさにつきましては検証はしておりませんが、仮にその数字が正しいものだとしましても、本人は、〇・二%程度であって誤差の範囲内であると思っていた、こういう供述をしておりまして、そういった過小評価をすることは許されるものじゃないという判断でございます。 これは、一月報告にも書いてありますように、復元処理による影響について室長Fから得られた供述として
○荒井参考人 お答えさせていただきます。 御指摘の件につきましては、追加報告書に書いてございますように、課長Fと略称しておりますが、前任者からの引継ぎによりまして適切に復元されていなかったことを知っていたのですから、本来であれば、直ちに上司に報告して、問題点やその後の対応等について相談すべきでございましたが、ローテーションサンプリング方式への移行のための業務が多忙であったということを理由に、こういった